
東京は台風の影響もそれ程受けず今夜も静かな9月の夜です。この夏、新曲を2曲書きました。歌詞はまだ完成してないので、今夜も言葉を探しています。昔は思いや考えてる事を素直に言葉に出来ました。溢れる思いは素直に溢れる言葉に変換されました。でもここ数年、言葉に出来ない思いばかりが募り少し痛みも伴ってきました。きっと才能がある人は、溢れるメロディーに溢れる言葉を簡単に乗せる事が出来るんだろうな…。俺は才能が無いから、いつも産みの苦しみを味わいます。それでも唄を作る理由は、様々な思いをうまく消化出来ず、死にたくなるからだと思います。生きる為に唄を書く。俺の心はいつも荒んでいます。最近はうまく隠せるようになってきたけど。そんな荒んでる俺が、ささくれ立ったギザギザの心で書いてるうただからあまり万人に受けないのかな?そんな事を思いながら今夜も言葉を一人探しています。
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